固定電話と連絡網

固定電話と連絡網

固定電話がその強みを発揮するものに連絡網の存在があります。連絡網とは、小学校・中学校などの主に教育機関で利用されるもので、何かクラス全体に伝えなければならないことが起きたとき、教員一人が、受け持つクラス所属者全員に連絡をするのは大変なため、保護者(もしくは生徒)が協力し合い、決められた順番にリレー方式で連絡するというシステムです。例えば、台風が接近しているなどして、生徒の安全を考慮して休校に決定されたとき、そのことをクラス所属者全員の自宅に電話をかけて伝えなければならないわけです。そのとき、固定電話でなく、携帯電話の番号を連絡網用紙に設定していると、連絡順を後に回されるなどのこともありえます。携帯電話にかけても出てくれる可能性が固定電話と比べて低く、固定電話なら(特に生徒は登校前であって基本的に在宅のため)、電話に出てくれる可能性が高いと考えられるからです。

また、子どもがいる場合、さまざまな団体や手続きに縁がありますから、固定電話の利用頻度も高いです。もちろん、携帯電話でも構わないところが多いでしょうが、さまざまなところから携帯電話にかかってくることは煩わしく、あまり望ましくない状態といえるでしょう。

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